メタボリックシンドロームについて

メタボリックシンドローム

最近、メタボリックシンドロームという言葉をよく耳にします。

一見、ダイエット、美とは完全に対極の位置にあるように感じるメタボリックシンドローム・・・

今回は、そのメタボリックシンドロームについて勉強していきたいと思います。

メタボリック(Metabolic)は(新陳)代謝を意味するmetabolismの形容詞、シンドローム(Syndrome)は「症候群」を意味します。
あわせますと「代謝異常症候群」ということになります。

現代人の生活習慣(運動不足、偏った食生活など)が作り出した時代を象徴する病だといえるかもしれませんね。西洋医学にも限界があるといわれ始めた昨今、健康のために個々の自己管理の重要性がクローズアップされています。

自分の身体は自分で守る。どれだけ研究が進もうと結局はこれに尽きるのであると思います。

下記の項目において1でかつ2~5項目のうち2項目以上該当する場合、メタボリックシンドロームであると診断されるそうです。

<項目1>
内臓脂肪蓄積の可能性(腹囲)
⇒基準値:男性:85cm以上、女性:90cm以上

以下の内、2項目以上

<項目2>
高脂血症(中性脂肪値)
⇒基準値:150mg/dl以上

<項目3>
低HDL(善玉コレステロール)血症
⇒基準値:40mg/dl以下

<項目4>
高血圧
⇒基準値:最高130mmHg/最低85mmHg以上

<項目5>
高血糖
⇒基準値:空腹時血糖>110mg/dl 、HbA1c>5.6

※2005年4月:日本内科学会~「メタボリック症候群診断基準検討会」が公式発表した診断基準

米国高脂血症治療ガイドライン、WHOによる診断基準もあるようですが、日本人の体型、習慣に元つき、2005年4月に日本人にフィットした診断基準が定められたというわけですね。

メタボリックシンドロームだとこんなデメリットが

メタボリックシンドロームでは、10年後の虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞)の危険度が、正常な人に比べ36倍も高くなるといわれています。肝硬変発症のリスクも高まるといわれていますね。

メタボリックシンドロームはいつまでも綺麗、健康を目指すうえで絶対に放置してはいけません。 大病を患うと、その後の経過にもよりますが、以前の健康だった頃と同じように、運動したり、食事をしたりと出来なくなることもあります(食事、運動制限など)。

メタボリックシンドロームの段階で、気持ちを切り替えて、生活習慣改善、体質改善に真剣に取組まれることをお勧めします。

「私はまだ大丈夫!」が命とりになります。時間は皆に非情なほどに平等です。

それに・・・何より美しくありませんから・・・

メタボリックシンドロームにならないために

普段より、規則正しい食事、適度な運動、禁煙を心がけましょう。
お酒も休肝日を週2回は作りたいものですね。

人に魅力的だと感じてもらえるシルエットは、「その人にとってもっとも自然なシルエットであり」、それこそが健康で、美しい状態であります。

美容と健康はイコールであるといっても過言ではありません。 美容のためなら頑張れるけど、健康のことになるとそうでもないという方には、先述の事実を肝にしっかりと命じ、美容に励んでもらいたいと思います。

それが、楽しく行う、ダイエットの道でもあるのです。

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